八ヶ岳エリア

2月 冬の北八ヶ岳1日目|渋の湯→高見石小屋→白駒荘で一泊

 Fahe

去年に続き、今年の冬も北八ヶ岳にいこう!と、去年のメンバーにさらに3名が加わり、6名での山行を計画することに!去年できなかった小屋泊も今年はできそう♪ということで、1泊2日の冬山登山日記です。今年もスノーシューができるのか?

今回のルートと山小屋

去年の山行は、「北八ヶ岳ロープウェイ」登山・下山のピストンの日帰り山行だった。(去年のブログ)

 

今年は小屋泊をする予定だったので、ルートを変更してチャレンジすることに。せっかくだったらピストンではなくスタート地、ゴール地を変える縦走をしよう!ということとなった。

 

ということで今回、

1日目は渋の湯→高見石小屋で休憩→白駒荘で小屋泊

2日目は白駒荘→縞枯山→北八ヶ岳ロープウェイ駅下山( ロープウェイで下山)

の計画となった。

各日そんなにハードな山行ではなく、日曜日だからトレースもあるだろうと読んでいた。

 

DAY1のログ(かっこ内はかかった時間)

  • 渋の湯登山駐車場→渋の湯登山口(0:05)
  • 渋の湯登山口→高見石小屋(2:20)
  • 高見石小屋→白駒荘(0:30)

合計3時間

出発の日|北八ヶ岳ロープウェイ駅へ

日曜日の早朝5時、奈良を出発した。3人+3人の2台に分かれてそれぞれ長野を目指す。予定は10時に北八ヶ岳ロープウェイ駅に到着すること。

 

今回の山行では登りの登山口と下山の登山口を変えるため、車を2台とも下山予定の北八ヶ岳ロープウェイ駅に置き、大型タクシーで登山口の「渋の湯」まで移動することに。(ロープウェイ駅から渋の湯登山口までは車で30分ほど)

 

道は混んでおらず、予定通りぴったしに無事到着。登り始めも予定通りで、幸先が好調!

 

■北八ヶ岳ロープウェイの駐車場料金は無料
(土日は混んでいるが600台とめられるのでほとんどの確立で止められる)
■渋の湯の駐車場は1,100円/1日
(ちょっと怖いおばちゃんが管理しているとの噂)
■「北八ヶ岳⇔渋の湯」間のジャンボタクシー(諏訪交通)は18,000円/9人MAX

11:30登山スタート|ミッションは高見石小屋であげパンを食べること

今回この山行計画をたてたとき、わたしはみんなにひとつお願いをした。それは「高見石小屋の揚げパンが食べたい!!!」だった。

 

泊る小屋をあちこち調べていたときに候補にあがっていた高見石小屋。HPをみたときに、ここの名物が揚げパンだということを知った。コロンコロンしていていろんな味があって、登山中に食べたら絶対幸せ~と想像してワクワクしていた。

 

さて。この高見石小屋にいくにはミッションがある。それは14時までにたどり着くことだった。

 

登山口を出発したのは11時半。夏場のコースタイムで約2時間なので、雪の上をゆっくり休憩しながらいくと、もしかしたら間に合わないのかも~~と思いつつ、その時はその時。

1日目はお天気に恵まれ、ほんと~にきもちがいい。想像していた通り、トレースもあるので歩くスピードもまあまあ好調♪

日中の気温は0度。行動着は?

歩き出しは6人ともハードシェルやレインを着ていたが、途中暑くなって服を何枚か脱ぐ。↓

わたしは、登っている間の行動着はメリノウールの薄手半袖アンダーに、メリノウールのロンティ、その上にFP750無印のダウンベストに落ち着いた。

 Fahe

仲間たちもそんな感じの服装でした。「メリノの厚手アンダー+ポリのロンティ―」だったり、「ロンティ―1枚だけ」の者も。冬の八ヶ岳といっても、天気がよく日が当たっていると行動中はやっぱり暑くなるもんですね~!

高見石小屋に着いたのは13:50で滑り込みセーフ

おしゃべりしながら歩いていると、あっと言う間に高見石小屋に到着。出発から2時間20分の行程だった。小屋をノックしてみて、「まだ間に合いますか~?」と聞いてみる。

 

小屋の店員さんは少しだけぶっきらぼうに「はい」と答えた。良くも悪くも山小屋っぽい雰囲気だ。ギリギリでごめんなさいね~と思いながらも念願だったあげパンはやっぱり食べたくて!

高見石小屋名物のあげパン。 きなこ、ココア、抹茶、チーズ、黒ゴマの5種類の味

 

6人いたので「あげパン2色セット(500円)」を3セット購入し、みんなでじゃんけん!どれも写真でみていた以上においしそうで、取り合いだ。

あつあつフワフワのあげパン。小屋の前のテラスで、おいしくいただきました。間に合ってよかった~!

そして小屋の右側に見えているこのトレースを上に2~3分登っていくと、小屋の名前にもなっている「高見石」という、大きな石がゴロゴロと立ち並ぶ絶景ポイントがある。そこからの景色もすごく良かった。

高見石小屋の横にはだれでも使える有料のお手洗いもあったので、ここでしっかりトイレ休憩もとって、次に出発。

14:30高見石小屋を出発して目指すは今日の寝床「白駒荘」

高見石小屋でお腹を軽く満たした後、目指すのは白駒荘。白駒池の目の前にある山荘で、「お風呂もあって、ごはんがとにかく豪華!」と、このエリアではとても人気のお宿だ。

 

コースタイムは30~40分。余裕をみても15時半にはお宿に着けるなぁ。着いたらの~んびりしたいな~…

天気も引き続き好調です。

高見石小屋を出てから30分。思ったよりも早く、15時ちょうどに目的地である白駒荘が見えてきた。目の前の白駒池は、雪で埋め尽くされている。

夏場はこの写真の場所には池が広がっていて、ボートアクティビティもあるとのこと

 

そして池の目の前に、大きくて立派な「白駒荘」が。ザ・山小屋のイメージとはすこしちがって、「いい旅館」の雰囲気。

15時20分チェックイン|居心地の良すぎるお宿

今回わたしたちは個室を2つおさえ、男子2名・女子4名で寝ることに。料金は夜ごはん・朝ごはんの2食つきで、ひとり12,000円。(2025年2月時点)

 Fahe

ちなみに、予約するときに「新館」「本館(少し古い方)」と選ぶことができました。わたしたちは料金が少し安かった本館を予約したつもりでしたが、とおしていただいたのは新館。新館は床暖房やガスヒーターがしっかりきいていて、ホテルや旅館のような居心地の良さでした。(本館には床暖房はないですがストーブがお部屋にあるみたいです。)

電話で問い合わせた際にも担当の方がいろいろと丁寧に教えてくださいました。

 

この居心地のよさ、設備のすばらしさ、綺麗さ、そしてスタッフさんの丁寧なご対応で、この料金は本当に良心的…🌷

 

 Fahe

この北八ヶ岳エリアの山小屋では、12,000円は妥当な金額で、とくべつ高いわけではありませんでした。

白駒荘についてもっと詳しく*

・白駒荘の標高は?

2,115m 高山病の症状が出る可能性もあり(実際に同行者も高山病にかかっていました)

 

・白駒荘の水やお湯は?

「洗面所の水道をひねると飲み水がでます」と宿の方にご案内してもらいました。 お風呂であつあつのシャワーも浴びられますし、出発の際にはボトルにお湯を200円で入れていただけます。

 

・白駒荘にwifiはある?

お宿が契約しているフリーのwifiがありました

 

・白駒荘にアメニティはある?

お風呂では石鹸やシャンプー類は禁止されてますが、女子のお風呂場には無料のメーク落としシートをおいてくださってました。また、寝具についてはとくに持参するものはなく、ひとりひとりに綺麗な新しいシーツを用意してくださいます。

 

・食事の時間は決まってる?

夜は17時半、朝は6時半と、食事の時間は決まっており、スタッフさんがお部屋に呼びに来てくださるスタイルでした。

 

・白駒荘に売店はある?

お土産や、飲み物や、夜ごはん時にオーダーできるお酒類もとっても豊富でした。

夜ごはんまで、お部屋で一杯。そしてお風呂へ

明るいうちから乾杯できる、最高の1日。おやつをつまみながら明日の予定やいろんな話をぐだぐだと。登山後のこの時間が待っているからがんばれる。

 

それから、名物の夜ごはんが楽しみなので、食べ過ぎないようにしお風呂へ。(2人づつ入れるコンパクトなお風呂でした)

 

今日の行動時間は合計3時間ちょっとだったので疲れはそこまで溜まっていないな~とはいえ、お風呂に入ると冷えていた体がぽわぽわ~~と、癒されるのがわかった。

 

なんてったって、目の前は八ヶ岳の森だ。湯船につかりながら雪景色を拝むこの上ない贅沢な瞬間。あー来てよかった。このお宿を選んでくれた仲間よありがとう!

食べきれないくらい豪華で美味しい夜ごはん

スタッフさんが手作りで丁寧に配膳してくれている

小屋のオーナーさん宅で取れたという、新鮮なお野菜を使った夜ごはん。この日のメインディッシュは牛肉鍋と、さらにチキンのソテー。メインディッシュのボリュームも、副菜のボリュームもたっぷりで、おいしくって、お箸がとまらなかった。お腹がはちきれんほどいただきました。

 

「この景色とこのごはんのために、毎年恒例にしたいくらい!」「むしろ夏もあわせて毎年2回来たい!」と、みんなで感動しあった夜だった。

 

お腹いっぱい満たされたわたしたちは、お部屋に戻って布団にバタンキュー。お部屋も十分すぎるほど暖かく、わたしはTシャツ一枚でフワフワのお布団に潜った。そして朝までぐっすり眠ることができた。

 

 

明日は下山してまた温泉!どんな1日になるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

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